音楽漬けの一日
今日は一日中音楽に没頭することができました。今私が取り組んでいる曲について(覚書程度に)紹介したいと思います。
八重奏曲(I. Stravinsky)
『火の鳥』『春の祭典』『ペトルーシュカ』などのバレエ音楽で知られるストラヴィンスキーが1922年から1923年にかけて作曲した作品です。この曲は、フルートとクラリネット、それから2本のファゴット、2本のトランペット、2本のトロンボーンのために書かれました。この不思議な編成は、作曲者が夢の中でこの編成による演奏を聞いたことに由来するんだとか。夢に見たものをそのまま作品にしてしまうあたり、さすがといわざるを得ないですね。ほかに、夢で見た編成でつくられてしまった曲だと、シュトックハウゼンの『ヘリコプター弦楽四重奏曲』なんかもあるようです。
この曲のプログラム・ノートへのリンクです。
…そのうち和訳に挑戦してみたいと思います。
交響曲第6番(P. I. Tschaikowsky)
筑波大学管弦楽団OB/OGを中心に開催されるスプリングコンサートに向けた練習でした。
プロの演奏家をお呼びしてレッスンしていただいたのですが、ちょっとした意識の変化だけでもとても演奏しやすくなったり、よりふさわしい表現ができるようになったりした、とても充実した時間でした。
もしよろしければ足を運んでみてください。